リミット・オブ・アサシンの感想や考察(ネタバレあり)

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こんにちは!

今回は、2018年6月16日に公開の映画、【リミット・オブ・アサシン】の感想を書きます!

この映画は、イーサン・ホークが単独主演をしており、組織に裏切られた男の復讐ストーリーとなっております。

監督はスタントマンから転身した、ブライアン・スムルツが勤めています。

公開している映画館は少なく、見る人は他の映画よりも少ないのかもしれませんが、面白かったのでぜひ読んで見てください。

個人的評価は星4です!

この映画を見終わって、最初になぜか少しだけ、切なさを感じました。

予告編や映画の基本情報

【題名】リミット・オブ・アサシン

【監督】ブライアン・スムルツ

【主演】イーサン・ホーク


キャスト・登場人物

イーサン・ホーク(トラヴィス・コンラッド役)

アメリカの俳優。

2001年には「トレーニング デイ」でアカデミー助演男優賞を受賞しています。

本作では、24時間の命を与えられ、復讐の為に組織と戦争をする殺し屋を演じています。


あらすじ

家族を失い、任務中に命を落とした凄腕の暗殺者トラヴィス(イーサン・ホーク)。組織の蘇生実験で息を吹き返したものの、彼らはトラヴィスが手に入れた情報を聞き出すと、すぐに彼を処分しようとする。命からがらその場を脱出したトラヴィスは、自らも捨て駒に過ぎなかったことを悟る。やがて彼は自らが犯した罪と向き合い、組織の更なる陰謀を阻止し、復讐を遂げることを決意する。再び与えられた命の期限はわずか24時間。自らに残された全てを懸けて、トラヴィスはたった一人で組織に全面戦争を仕掛ける。

引用:http://klockworx-v.com/limitofassassin/about/#Story


本編の感想

※この先ネタバレあり

この記事のはじめにも書きましたが、「リミット・オブ・アサシン」を見終わったあとに、

「すこし切ない」

と思いました。

なぜなら、イーサン・ホークが演じる主人公トラヴィスは、忠誠を尽くしてきた組織に裏切られ、妻子を殺され、最後には自分自身の命まで奪われました。

一度、組織の医療の力を使い、生き返らせたのも、組織に必要な情報を聞くためだけで、主人公の命のためではありません。

ここまで尽くしてきたのにこの扱い、報われない主人公、

見ていてとても悲しかったです。

しかしここがこの映画の良さでもあります。組織を破壊し、殺しまくった結果、復讐を果たすことには成功します。しかし、その先には何もないと言う切なさをこの映画はよく表していると思います。

面白いと思ったシーン

この映画を見ていてとても面白いと思ったのが

「主人公がとても、人間的」

と言う点です。

主人公の義父は、映画のはじめの方で主人公に対し

「魂がないから魚が寄ってこない」

と言いました。

確かにこの時は、組織に忠誠を尽くし、命令通りに人を殺すような魂のない人間だったのかもしれません。

しかし、物語が進んでいくに従い、少しずつとても人間的な様子を見せてくれました。

女性捜査官を殺さなかったところや、昔の友である組織の幹部を殺さなかったところです。

組織を壊滅させ、その昔の友に銃を向けているシーンでは

「殺したくない」

とも言っています。とても驚きました。

過去に、組織の命令で、主人公の妻子が殺されることに対して、見て見ぬ振りをした友ですが、普通なら絶対に許しませんよね。

でも主人公は、人間的でとても家族を大切に思っていたからこそ、自分の家族を助けるために見て見ぬ振りをした友を、このシーンで許したのでしょうね。とても感動しました。

あまりよくなかったところ

映画の最後で、24時間の命を使い切り、死んでしまった主人公が、さらにもう一度生き返ります。おそらく、はじめに蘇生をした医師が自分を殺さなかった主人公へ恩を返すために、もう一度生き返らせたのでしょう。

でも私は、2回目は生き返らせない方がよかったと思ってしまいます。

復讐を果たした主人公は何を得たでしょうか?。

なんども死んでしまった妻子の幻覚を見ていた通り、この人には妻子が必要で、復讐を果たしても生き返っても何も得るものがないと思ってしまいました。

一言で表すと?

この映画を一言であらわすと、

「復讐の先には」

です。

あまりしっくりくる言葉が、思いつかなかったのですが印象に残った感想を言葉にしました。

復讐をしようとする主人公がなんども、息子の幻覚をみているところを見ていたように、とても主人公は家族が大好きでした。

そしてラストで妻子を殺したのが組織の仕業だとわかっても、友が見て見ぬ振りをしていたことを知っても、組織のリーダーと友を殺しませんでした。

あくまでも推測ですがこのシーンから、主人公は殺して復讐を果たしてもその先には何もないことをちゃんと理解していたのではないかと思います。


まとめ

この記事全体がなぜか、悲しい感じになってしまいましたが、アクションは素晴らしく、イーサン・ホークはかっこよく、ストーリーもとても面白い作品だったので、ぜひたくさんの人に見てもらいたいです!。