今回はジェイソンステイサム主演の映画
『キラーエリート』の感想を書きたいと思います!
個人的な評価をすると星4です。
個人的にあまり好きではないところはありましたが、全体的には面白かったです。
キラーエリートの情報や本編を見た感想について詳しく下に書くのでぜひ読んでください!
予告編・映画の情報
【題名】キラーエリート(2011)
【監督】ゲイリー・マッケンドリー
【原作】ラナルフ・ファインズ
【製作国】アメリカ・オーストラリア
キャスト・登場人物
ジェイソン・ステイサム(ダニー・ブライス)
イングランド出身の元競泳選手、アドレナリンやトランスポーター、メカニックなどの数々のアクション作品に出演しています。
(個人的にめっちゃ好きw)
クライヴ・オーウェン(スパイク・ローガン)
イングランド出身。1998年にイギリス映画『ルルー・オブ・デス/カジノの死角』でアメリカ国内の注目を集めました。
ロバート・デ・ニーロ(ハンター)
アメリカの映画監督、俳優、アカデミー主演男優賞を受賞した『レイジング・ブル』、および『タクシードライバー』をはじめとするマーティン・スコセッシ監督の一連の作品への出演で知られています。
あらすじ
1980年、メキシコ。極秘ミッションに駆り出された殺し屋のダニー(ジェイソン・ステイサム)は、師匠でもあり良き相棒でもあるハンター(ロバート・デ・ニーロ)とともに、いつものように厳重な警戒を潜り抜け、リムジン内の標的を暗殺。しかし、同乗していた目撃者である10歳の少年に向かって引き金を引くことがどうしてもできなかった。自身の限界を悟ったダニーは、危険な稼業から足を洗う。
引用:https://movie.walkerplus.com/mv49630/
本編の感想(ネタバレあり)
正直に言いますと今まで見てきたアクションの中ではあまり評価は高くありません。
理由は、殺し屋と特殊部隊の争いを描いているのに実際には、警告のみで殺さなかったり、ジェイソンステイサム以外の俳優のアクションが、ほとんどないことです。
またジェイソンステイサムがオーウェンと最後仲良くハッピーエンド?wを迎えるところも微妙に思えてしまいました。
しかし、、実はこの作品には驚くべき点があります。
それはこの映画が
『本当にあった実話』だという点です。
最初これを知った時にとても驚きましたw。
実話だということを踏まえると、ジェイソンステイサムとオーウェンが最後に「和解」いたことや「警告のみで殺さなかった」ことなどあまりいい印象を持てなかったことがとても人間らしく思えて個人的な評価がかなり変わりました。
またアクション映画としては個人的に最高でした!
ジェイソンステイサムとオーウェンが二人で殴り合うシーンとか、もう見ていてとてもスッキリすることができました。w
あとは椅子に縛られているのにアホみたいに暴れるシーンとか、素晴らしかったです。
そして、ジェイソンステイサムが演じた役は人間らしさと冷血な殺し屋が心の中で戦っているようにも思えました。具体的には、容赦無く敵の目を潰すような手段を選ばないところと恋人に対する思いなどですね。
映画を見る前は、殺し屋と特殊部隊の派手な全面戦争が展開すると思っていましたが、実際には事故死したように見せかけながら殺していくというところが、全面戦争よりも難易度が高くなり、見ていてハラハラドキドキ感が激しかったですw
まとめ
この映画は、私が今まで見てきた中では確かに少し物足りない作品かもしれません。
しかし、それでも殺し屋らしくない感情と人間らしい感情が入り混じりながら、ミッションを確実に激しいアクションを見せてくれ、さらに見終わった後の爽快感が最高なアクション映画なのは間違いありません!!。
なのでアクションやスリラーが好きな人にはぜひ一度見てもらいたいです!。
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